すっかり気温的にも気持ち的にも秋めいてきましたね。すっかりキリコでは秋物に切替っていますが、そろそろニットを着たい欲が個人的に爆発寸前です。と言うのも今回のこちらさんのニットを見てから。

そもそも90s ドリス大好き人間ですので、誇張なく大体見ればシーズンが分かる位好きなんです。（インナーやパンツは難しいですが、、）その中でもどうしても生で見たい洋服＝ニットが数点ありまして、本品は正しくそれ。あと見たいのは1993年秋冬のあれ。

淡々と書いてますが、めっちゃテンション上がっている状態です。

素材はコットン100％。春夏のコレクションですが、だいぶ肉厚。今日外の撮影で着てもらいましたが、27度ほどの気温で意外と快適だそう。ローゲージの編みによる通気性と柔軟なコットンなので私も着ましたが全然問題ありませんでした。それに初期作ならではのオーバーサイズなのでそれも通気性に繋がるのかなと。Mサイズ表記でXLくらいあるので、スタイルには合せて楽しんでいただけます。

どの角度から見ても異なる印象を受ける面白さ。職人による手刺繍の均一性とDries氏による非対称なデザイン美。↓のコレクションルックと刺繍の幅やサイズ感が異なる点も、ハンドにより一点一点個体差が生まれる特別感があってなんだかほっこりします。それにしても左袖口の赤色が素敵過ぎてニクイ。リアルな一点物。ずっとお店に掛かっていても個人的には嬉しいですが、洋服なのでちゃんと着て頂ける方に届いたら嬉しいです。

こちらに関してはオンラインに掲載する予定はありません。

明日からご案内致します。

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DE CHIRICO　鈴木